困難に身を投じることで成長できる
人間は、成長しなくて良い環境では絶対に成長しない。
タスクも与えられずに、「とりあえず勉強しておいて」では、何も学ばないようにできている。
じゃあどうすればいいか。困難に自ら身を投じるのだ。
少し難しいタスクを自らに課し、それをやりきる。でも、それをやらないともっと辛い目に合うという事を経験して学んでいなければ、自らにタスクを課すことも難しい。
これを繰り返すことで、人間は成長するのだ。
タスクは難しすぎると諦めてしまうので、ちょっと頑張らなきゃできない、くらいが良い。
できることをやるのはつまらないし、成長は得られない。できないことをできるようになることの繰り返しが成長に繋がる。
だけど、「これをできるようになる」と自分で決めても、なかなかモチベーションにならない。だから、アウトプットするのだ。学んだことを伝える相手がいなければ、学ぼうと思えない。伝えるためにアウトプットするのではなく、自分の成長の為にアウトプットする。でも、より相手に伝わるようにアウトプットすることで、自分の中でも整理されて、理解も深まる。
①このアウトプットは、誰かに強要されたものではいけない
②嘘や誤魔化しは絶対に避けなくてはならない
③人に褒められたいという気持ちを持ってはいけない
あくまでもアウトプットは自分の成長のため。他の人が批判しても、称賛しても、「お前に関係ないだろう」と思うくらいじゃなきゃ続かない。
言うが易し。