人生は余暇

楽しむことに一生懸命になりすぎる必要はありません。

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容姿と能力の関係(ブサイクのひがみ)

容姿が優れている人は、生存戦略としてさらに容姿を磨き、容姿が劣っている人は、内面を磨く。

女性の場合、容姿が優れていれば周囲の人からの援助が得られ、自分に能力がなくても生きていけるので、一人で生きていくための能力を身につける必要がない。だからより容姿を磨く、または、現状維持に多くの時間と労力を費やす。

援助してくれるのは大抵の場合、恋人などの男性で、彼らがいなくなってしまっては生きていけないので、依存的になりがちで、いわゆる構ってちゃんやメンヘラになる人が多い。

男性の場合、容姿が優れていることで援助を受けることは女性に比べて少ないものの、多くの女性から人気を博すので、子孫繁栄の心配をしなくて良い。だから容姿が劣っている人に比べて能力を向上させる必要はない。

ファッションやスキンケアなどの容姿に費やす時間も長くなる。同時に、生存戦略として内面を磨くという発想がないので、地位や所得、所有物など、外的要因からくる優位性を誇示しがち。

結論。美男美女のカップルは、多くの場合が年をとってから互いに魅力を見いだせなくなるので、破局しがち。ブスもブサイクも美男も美女も、磨くべきは内面。