人生は余暇

楽しむことに一生懸命になりすぎる必要はありません。

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何をしていても正しい。全て成長につながる。

何かやろうと思っても、「こんなことしても成長しない」とか、「もっといい選択肢があるんじゃないか」と思って、結局何もしないで週末を無駄にした、というのは、誰でも経験したことがある。

Netflixで映画を見ようと思っても、「もっと面白いものがあるはず」と思って、10分ですぐに見るのをやめて、次の映画も10分でやめてしまう。本を読んでいても、「なんか違う」と思って読むのをやめてしまう。

結局は見ていて楽なYouTubeやテレビのバラエティに時間を使って今日も終了。よくある話。

この悩みの原因は一つ。「勉強しなきゃ」と思ってるから。でも、それをやめれば誰でも成長できる。

「勉強しなきゃ」と思ってるから

時事問題の勉強になりそうと思ってかけたNetflixのドキュメンタリー。でも、将来の自分のためにならない気がして途中で見るのをやめてしまう。違うのをかけても、なんだか時間の無駄な気がしてしまう。んで、結局テレビでバラエティ。

お金の勉強になると勧められて買った本。読んでみても、何だか自分に向いている気がしなくて、全然読み進められない。んで、結局スマホゲームかSNS

「今年こそ勉強して自己成長だ」とか思ってるから、何もできずに時間が過ぎる。「こんなことしている場合じゃない」という根拠のない焦燥感が、逆に自分にブレーキをかけてしまう。

何をしても成長につながる

でも、ネトフリも、お金の本も、楽しいから見るし読むもの。勉強だと思ったら誰もやりたくない。テレビで面白い特集やってたら勉強っぽいことでも見てられるのは、勉強だと思ってないから。

見たくなかったら見なきゃ良い。読みたくなかったら読まなきゃ良い。もっと言えば、別に毎日テレビ見てても良いし、漫画を読んでも良い。何をしたって、なぜか将来のためになる。スティーブ・ジョブズのConnecting dotsはこういうこと。