人生は余暇

楽しむことに一生懸命になりすぎる必要はありません。

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「そういうものだから」は言ってはいけない

なんかモヤモヤしながら、自分が良いと思えないものを売ってしまっている。仕事ってそういうものだから。仕事はそういうものではない。

自分がなぜこれを売るのか、なぜこれを買う人がいるのか、なぜこれはいい商品・サービスなのかを徹底的に考えなくてはいけない。少なくとも俺は納得できない。

たぶん人には生まれつき、根本から物事を理解したいという欲求が備わっている。だからこういう動画が600万回も再生されるのだ。

俺は学生の頃、「これだけは覚えておけ」という数学の公式や、「〇段落目だけを読めば答えがわかる」といったようなテクニックが嫌いだった。

公式を使うにしても、なぜそれを使うかを根本から理解していなかったら使いたくなかった。小学生の算数の授業の後で、「なぜ10進法なのだ?」と悩んだのを覚えている。

だから、なぜ自分が今の仕事をして、その商品やサービスがなぜ良いのか、を俺は考えたい。それが分からなかったら売りたくない。

もっと言えば、パソコンがなぜ動くのかまで知りたいし、学ぶ予定だ。すべてのことを理解するためには、時間は何時間あっても足りないが、体力回復のためにも寝なくてはいけないし、集中力を持続するために運動も必要だ。

でも、くだらないことに時間を使うのは極力やめよう。