人生は余暇

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三十路手前で行き着いたオナニーの境地。男は『1st逝きたい』で逝け!

俺は『1st逝きたい』で逝く。

これまでの人生で、何百回何千回と『2nd逝きたい』や『3rd逝きたい』に『1st逝きたい』以上の快楽を期待して、『1st逝きたい』で逝くことを退けてきた。

しかし、実際に2ndや3rdが超快感だったことはほとんどない。なんなら、『4th逝きたい』まで待って、動画読込中に逝っちゃうこともしょっちゅうだった。

そう。「もっと上があるかも」と期待しても、意外と何もないのだ。少なくとも、オナニーに関しては。

結局『1st逝きたい』で逝っちゃえば、賢者タイムが来て、それ以上の快楽は求めなくなるし、割と満足できるから、時間も節約できる。時間にして約2分。これが大人のオナニーだ。

動画も、「もっとかわいい子がいるかも」とか考えずに、一番最初に「良いかも」と思ったサムネイルの動画を選び、その1本の最初の「逝きたい」で逝く。

ちょっと再生してすぐ違う動画に移行する、エロ動画ホッパーは、結局気持ちよく逝くことができずにスマホの熱で体が火照ってスッキリしない不完全燃焼に終わる。

初志貫徹ですぐ発射。少しだけ余韻に浸ったら、すぐにスマホとシコティを投げ捨て、自分磨きに時間を使え。磨いた自分を外界に放ち、本物の女を抱け。